こんにちは!今さら少し理系に憧れている、katsuです。
今回は、ホテル雅叙園東京にある「百段階段」について投稿したいと思います!
↓前回の投稿はこちら。ホテル内の様子を投稿しました!
さて、入場料(一般:1,600円)を支払い、↓のエレベータで百段階段に向かいます。
エレベータを降りると、いきなり企画展がスタート!様々なモチーフの猫や猫っぽいアート作品が展示されておりました。
猫エリアを過ぎると、ついに「百段階段」が姿を現しました!急に戦前昭和時代にタイムトリップしたような雰囲気です。
ちなみに「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられたホテルで現存する唯一の木造建築だそうです。
華やかな宴が行われた「7部屋」を、「99段(100段ではない!)」の長い階段廊下が繋いでいます。階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた絵画が描かれております。
上記の「7部屋」は、階段の途中途中の踊り場にありました。各部屋は、企画展の趣向で、和のあかりを使った幻想的な世界を造り上げておりました。
コチラは「草丘の間」だったかと思います...