[車中泊の旅：3日目]天空の城 竹田城とその城下町を散策してみた。

こんにちは！部屋の電球が切れてしまい、予備を買っておけば...と悔やむ、katsuです。

今回は、車中泊の旅で立ち寄った、雲海で有名な『竹田城』について投稿したいと思います！

と行っても、雲海が出やすい時期は、9月下旬～4月初旬のようですので、雲海を見るというよりも、どんなところか下見のような気持ちで行きました。

竹田駅近くの「竹田まちなか観光駐車場（観光客は無料）」にキャンピングカーを停めて、とりあえず、JR竹田駅に向かいました。

バスで行こうと思っていたのですが、僕が駅の到着するやいなや最終便が出発して行きまして、他の方法で向かう必要がありました。

徒歩で登城するには、3～4つのルートがあるようでしたが、一番近い『駅裏登山道』で向かうことにしました。

※画像はお借りしました。

駅の山側に行くには、駅から少し離れた踏切を渡ってから駅側に戻る必要があるようでしたので、とにかく歩きます。

結構看板が出ているので、迷うことはありませんでした。

踏切をわたり、「竹田寺町通り」側へ出ます。

通りの名前通り、様々なお寺さんが並んでいました。

駅の裏側まできました。

ありました。「竹田城趾登山口」とあります。

あれ！？歩いて行くと、ゲートが閉まっていました。もう営業時間が終わってしまったのかとヒヤヒヤしましたが、鹿や猪が山から降りてくる可能性があるので、ゲートを常時閉じているようです。なかなかワイルドな雰囲気です。

登山道は、結構本格的な「山登り」でした。↓のような道を30-40分ひたすら登っていきました。この道...日常的に運動していない方などは、相当しんどいと思います。ふらふらになっている登山客を数名お見かけしました（汗）。

登頂すると、料金所がありますので、そこで入場料（500円）を支払い竹田城跡を見学することができました。やっぱり雲海はありませんでしたが、眺望はすてきです。「日本のマチュピチュ」などと最近は言われているようですが、分かるような気もしました。

ちなみに、雲海をどうしてもみたいという方は、↓のような雲海予報システムを事前にチェックしてから登山してもいいかもしれません。雲海予測システムなんて、最近は、なんでも可視化できてしまうのですね（汗）。


帰りは、反対側の「南登山道」から降りました。こちらは、時間は多少かかりますが、道が舗装されており車も通れるように整備されていますので、安心して歩くことができました。
駐車場まで竹田の町を歩きましたが、↓のような水路が張り巡らされていました。水がとってもきれいで、鯉が泳いでいるのも見かけました。親族が富山にいるので、幼少の頃よく富山に行きましたが、そこも同じような大きな水路があったのを覚えています。どうやら、治水や火事防止などの用途で造られたようですね。雪が降ったときの溶雪にも使えそうですね。


以上が竹田城の備忘録になります。それでは！

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