[車中泊の旅：2日目]伊根の舟屋に行ってみた。

こんにちは！ヒラメの薄造りを食べてみたい、katsuです。

今回は、車中泊の旅で観光した『伊根の舟屋』について投稿したいと思います！

『伊根の舟屋』に行ってみたいな～、と思ったのは、知り合いがSNSで画像をアップしたのを見たときでした。その人はバイクツーリングで行ったみたいなのですが、時代が止まったような懐かしいような風景に魅せられました。ただ、どこかで見たことがある風景だな～、とも思っていたのですが、映画「釣りバカ日誌5」で出てきたロケ地だったようですね。浜ちゃんが、スッポン養殖をすることになった場所です（笑）。

伊根には道の駅があることを事前に調べていたので、ここにキャンピングカーを停め、昼食を食べてから徒歩で散策する予定でした....が、来るべきゴールデンウィークに備えて臨時休業しておりました（泣）。

仕方なく、昼食はどこかで食べるとして、散策に向かいます。

道の駅は、山側に建てられているため、眺望が素敵です。舟屋を↓のように一望することができ感動しました！

徒歩で、てくてく山を降りますと、舟屋がある海岸沿いの道に入ります。一部はリノベーションされていて観光客が楽しめるような町並みになっていました。

民家の軒先にかわいいキャラクターが飾られていました。

軒先の屋根に立派な苔が生えていたので、パシャリ。

てくてく歩いていると、舟屋の内部見学を200円でできる施設を発見！興味があったので入館してみました。『舟屋 幸洋丸』という名前のようです。
入館すると、舟屋の1階を見学することができました。ここから直接海へ出航できるなんて、非現実的な世界に感じます。すごいです。

海側を撮影すると、出入口がフォトフレームのようになって、とても素敵な1枚になりました♪夕陽なんかが入ったらさらに映えるでしょうね～。

海側に出てみると、お隣さんはカゴを海に垂らしていました。それだけで海の幸が勝手に？入ってくるそうです。海の恵みと生活が一体となっている感じがとても素敵ですね。

『舟屋 幸洋丸』を出て、さらにてくてく散歩して、八坂神社手前あたりで引き返し、道の駅に戻るように歩きました。

道の駅で昼食を食べられなかったので、すでに腹ぺこレーダーは赤信号...ということで、目に入った『なぎさ』さんに入ってみました。

こちらは、『干しなまこ丼』という珍しいメニューを提供しており、注文してみました。なぎさの店主さんは、伊根に移住してから中国向けのなまこ輸出業を営んでおり、その後、飲食店を開業して取り扱っていたなまこを、中華風にして提供されているようです。味は、フニフニ柔らかく、癖のない味でした。コラーゲンがたくさん含まれているということでしたので、少しだけ肌つやが良くなったかもしれません（笑）。


お腹が満たされた後、町歩きを楽しみながら道の駅へ戻りました。

以上が、伊根の舟屋についての備忘録です。それでは！
前回の投稿はこちら↓

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