ニーハオ! ひとりキャンプをしようと思ったら、コロナが収束したためタイミングを逸したkatsuです。
今回は、士林夜市市場の場外にある美味しい屋台の食べ歩きについて投稿したいと思います。
1.饒河街胡椒餅
台北市内にある、「饒河街観光夜市」で有名な胡椒餅のお店ですが、士林夜市に支店があります。お餅といっても、お正月で食べるようなお餅ではありません。
ルーツは、中国福建省福州市の郷土料理「葱肉餅」。豚肉と葱、胡椒で混ぜた餡を小麦粉で作った皮に包んだものです。これが、台湾に伝わり、胡椒の量を増やしたり、皮をパイ生地のようにしたりと改良され、胡椒餅と呼ばれるようになったそうです。
焼きたてのため、中の餡もかなりの高温です。パリッパリの生地をほおばり、中のネギと肉の餡にたどりつく際、気をつけないとと口の中が大やけどになります。さらに中の肉汁も熱いため、手にこぼすと熱いし、ベタベタするため、一口食べて少し冷ましてから食べるようにすると、中の餡もほどよく冷まり、肉汁をあますことなく堪能できます。
2.原上海生煎包
焼き小籠包は、上海発祥と言われています。以前上海に行った際に、何度か焼き小籠包を頂きましたが、こちらの小籠包の方があっさりして胃に優しいテイストという印象でした。でも決して物足りないわけではありません。
肉まんよりも小ぶりで薄めの皮に包まれ、大きな鉄鍋で蒸し焼きにされた小籠包。熱々のスープたっぷりとカリカリモチっとした皮のバランスが最高に美味しいです。
3.燒烤杏鮑菇
台湾では、エリンギが流行っているのでしょうか、以前はなかったような気もするのですが、焼きエリンギ屋さんに行列ができていましたので、頂いてみました。ちなみに、店名の、”杏鮑菇”はエリンギの意味だそうです。
1皿につき味付を2つ選びます。わさび味、ピリ辛味、胡椒味、レモン塩胡椒味、のり味、クミン味、黒コショウ味、カレー味、ローズ塩の9種類です。
わさびとレモン塩胡椒味を選んで食べましたが、ビールのおつまみによく合いそうなお味です。相方はとても気に入っていました。
次回は、2日目の士林市場外食べ歩きについて投稿したいと思います。
前回はこちら↓
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