こんにちは、katsuです。
2020年代の産業変革に大きく影響を与えるものといえば、2点挙げられます。
それは、①デジタル化 ②脱炭素化 です。
「デジタル化」は、ビッグデータやIoT、AIや5Gなど、全産業に多大な影響を与えている技術と、スマートメーターや電気自動車など、業界特有の技術があり、それらが絡み合うことによって変化速度が上がり続けています。
そして、「脱炭素化」です。世界の潮流として脱炭素化はトレンドになってきています。日本においても、2019年に経団連が「脱炭素社会に向けた構想(チャレンジ・ゼロ)」を発表するなど、今後の産業構造に大きな影響を与えるでしょう。
デジタル化と比べると、脱炭素化についての情報はそれほど大きく訴求されていないように感じます。しかしながら、世界的な脱炭素化の取り組みが本格化すればするほど、日本も影響を受けると共に、脱炭素化に向けた産業構造の変革が大きく動いていくと思われます。
そして、その変化には、様々なイノベーションが必要になるでしょうから、新たなビジネスチャンスが大いにあるといっても過言ではないでしょう。
脱炭素化のアプローチとしては、様々な視点が考えられます。例えば
①炭素を出さない製品への代替
②炭素を出さないスキーム変更
③炭素を回収する技術
④新しい炭素を排出しない取組(既存アイテムのリユース・リバイバル)
などです。
まだ、リサーチし始めたところなので、今後も備忘録として投稿していきたいと思います。
それでは!