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リーマンが確定申告してみた。

こんにちは。katsuです。

「リーマン」である私は、会社に年末調整してもらえるため
確定申告は原則しないです。(会社、ありがとう笑)

ただ、これまで住宅ローン控除で、一度だけ確定申告したことがあります。

今回は、経緯は省略しますが2度目の確定申告をしてきました。
「相続空き家の3,000万円特別控除」という手続きのため
確定申告が必要だったためです。

いろいろ大変でしたが、中小企業診断士見習い(あんまり関係ないか)として
自分で手続きしてみました。
備忘録として投稿したいと思います。
リーマンが確定申告してみた。_e0386300_10112473.jpg


「相続空き家の3000万円特別控除」は、深刻化する空き家問題が背景としてあります。古くて耐震性が低い空き家が増えるのを抑えることを目的につくられたものなので、建築年月日(昭和56年5月31日以前)に条件が設けられています。

この特例が適用となれば、相続した空き家の売却によって出た売却益(譲渡所得)から最大3000万円が控除されるので、とても大きな節税効果があります。
簡単に言うと、売却益が出ても3000万円以内であれば税金が免除されるということになります。

ただ、条件が厳しいので、詳しくは国税庁HPか以下をご覧ください。

今回は、「実家を自分で更地にした上で、第三者の業者に売却譲渡」というパターンでした。
(家屋ごと譲渡する場合は、手続き内容が変わりますのでご注意下さい)

この申請は、1.譲渡した家屋がある市区町村役場へ申請 と 2.確定申告
の2段階での手続きが必要でした。

まず、市区町村への申請です。今回は自治体によって若干内容は変わるようですが

「被相続人居住用家屋等確認申請書」と
添付書類として以下が必要でした。

ア:被相続人の「除票住民票の写し」の原本
  →つまり、亡くなった親の除票住民票です。
   親が住んでいた市区町村役場で発行してもらえます。

イ:相続人の「住民票の写し」の原本(相続開始の直前から譲渡時までの住所がわかるもの)
  →つまり、相続開始前後における、自分の住民票です。

ウ:被相続人居住用家屋の取壊し、除却または滅失後の敷地等の売買契約書の写し等
  →今回は、仲介会社として「三井リハウス」にお願いしてもらいましたので、三井リハウスから
   もらいました。

エ:当該空き家の閉鎖事項証明書
  →土地と家屋のこれまでの歴史が掲載されています。確定申告でも必要になる書類です。
   最寄りの法務局で発行してもらえます。

オ:以下の書類のいずれか
 ・電気、ガス、水道の使用中止日が確認できる書類
 ・被相続人居住用家屋の媒介契約を締結した宅地建物取引業者が、当該家屋の現況が空き家であり、かつ、当該空き家は除却または取壊しの予定があることを表示して広告していることを証する書面の写し(宅地建物取引業者による広告が行われたものに限る。)

  →ガス会社や水道局は、閉栓証明書を発行してくれましたが、通常このような書類は発行していないとも言われました。
   電気会社は、支払明細書しか出せないと言われました。ともかく3社中1社でも発行してもらえれば大丈夫です。

カ:被相続人居住用家屋の取壊し、除却または滅失の時から譲渡の時までの被相続人居住用家屋の敷地等の使用状況が分かる写真
 
  →「家屋取壊し前」と「家屋取壊し後」の画像を印刷しておけば大丈夫でした。

キ:対象家屋と土地の固定資産税証明書
  →対象家屋と土地がある市区町村役場で発行してもらえます。

これらの書類を対象家屋と土地がある市区町村役場の「住宅政策課」で申請しました。

確認済の書類は、通常3日程でもらえます。審査で時間がかかるようです。
 


市区町村から、確認書が送られてきたら、今度は、確定申告用の準備です。

・被相続人の居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除特例チェックリスト
 →平成30年版はみつけました。 最新版は、税務署にご確認下さい。

 →リンクのPDFを印刷して利用でも、問題ありませんでした。

・対象屋屋と土地の登記全部事項証明書
 →上述した、役場で利用した法務局発行の書類です。コピーで大丈夫でした。

被相続人居住用家屋の取壊し、除却または滅失後の敷地等の売買契約書の写し等
 →上記の「ウ」と同様です。


確定申告は、マイナンバーやスマホを使った「e-Tax」でできるようになりました。
僕は、マイナンバーカード発行しているのでチャレンジしましたが

ログインに必要な
・利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁)
・署名用電子証明書のパスワード(英数字6文字以上16文字以下)

を忘れていて断念。何回か間違えると
ロックがかかり、えらく面倒くさいことになりそうだったので。

おとなしく、確定申告会場で手続きしてきました。
リーマンが確定申告してみた。_e0386300_19133734.jpg
リーマンが確定申告してみた。_e0386300_19134087.jpg
確定申告会場での手続きは、大きく以下2つの
ステップを踏む必要がありました。

①書類を整えるブースで作業
②書類をPCに入力するブース作業

これで、1日かかっちゃいました。。
結構大変でした。。


[ポイント]
・リーマンでなく、毎年確定申告が必要な人は、e-TAXが良いと思います。(家で申告できるは効率的!)
 ※但し、①マイナンバーカードは事前に発行すること ②対象スマホ等を持っている事 が必要です。



・ふるさと納税をしている場合、ワンストップ申請にしていても、確定申告する場合は無効になってしまうので
 確定申告時に改めて控除申請が必要になります。 

・事前に役場や税務署に、相談しながら進めた方が、準備が効率的(税理士にやってもらうのが一番早いとは思います。)



それでは!

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by wakuwaku-katsu | 2020-02-19 19:23 | Comments(0)

沖縄の週末旅行。時々、県外・海外の投稿も。


by katsu
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